恋が歩き出したら犬が走らない日

まだ誰にも理解不能な肉球へダイブ

テレビ番組を通じて感じる社会

最近のテレビ番組のコメンテーターや芸人さん達の発言に、以前ほどの面白さを感じません。

昔のテレビは、現実とは違うと思って見ていたと思っています。

なぜか今は、フィクションの中にもモラルを問いたがる人がいるようで、それを意識したように当たり障りのない発言と物語が構築されているものばかりのように感じます。

本来、ニュース番組等の情報以外の番組は、犯罪性のある内容は問題外ですが、フィクションの範囲であれば、エンターテインメント性を許容した番組が放送されるべきだと思っています。

放送しているテレビ局も、一部のクレームが出た番組に対してすぐに謝罪するのではなく、自分たちの番組制作の意図や考え方を説明する会見をするべきだと思います。

それに、多様性を認めない社会の空気感を、自宅のテレビから感じることに恐怖すら感じます。

モラルとそこを逸脱する境界線をどこに取るかで、人によって感じるものが変わってきますし、どこまでを許容できるかは社会の成熟度と精神的な余裕の具合といえます。

現在の社会には、数十年前の社会よりも成熟度は上がったかもしれないものの、余裕のない社会になったのではないかと感じます。

そう思うのは、自分にも精神的な余裕がないことも原因かもしれません。

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